次三角点(長野県・八方尾根)

 白馬連峰。

 裏面には「山」と刻まれています。

 三等三角点「八方」の近く。 

 農商務省では、森林測量の基準点を一等三角点にあたる「主三角点」、二等三角点にあたる「次三角点」に区分して三角測量網をつくっていました。白馬岳近辺は早くから(陸地測量部の三角測量以前から)この森林測量がされていた地域で、遠見尾根などにも残されています。

2003年3月21日撮影 羽根田幸義氏

 

                            トップページへ戻る