補助三角点

 

「長野県の女山から豆腐岩経由横尾山に行って来ました。 女山から豆腐岩の途中の 北緯35°55’40”東経138°30’59” 1633m地点に補助三角点(金属標、右の写真)がありました。 (国土地理院の)地図には表示されていません。(舘沢さんのお便りから)」

 国土調査とあるので、国土調査法という法律に基づいて地元の市町村が設置したものと思われます。標石については設置した自治体が条例をつくって管理しているようです。たぶん、地積図か市町村発行の地図には表示されているでしょう。

 国土調査法(法庫.comへリンク)

 よくよく考えてみると疑問が浮かぶので載せてみました。おわかりの方、お便りをお待ちしてます。

 国土調査と書かれた標識はみたことがあるのですが、補助三角点ってどこの補助なのかな。そもそも国土調査法で行う地積測量とかって、多角測量じゃなくて三角測量なのかな。

 

 

2004年3月22日撮影 舘沢 省吾氏

 

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