日光・茶の木平〜薬師岳付近の稜線上で何個もみかけた「本三角点」。旧字体なので戦前ものと思われます。 大きさは、現在の国土地理院の三等三角点を心持ち小さくしたくらい。他の面には特に何の彫り込みもなかった ように思います。境界標のように尾根上にたくさん並んでいました。
右の写真は、稜線中でも夕日岳への分岐付近で撮影しました。
1997年5月10日 撮影 松村 昌子