これが山頂の三角点。エナガやカケスが次々訪れる静かな山頂で、途中2人にしか
会いませんでした。帰りは、途中の標識に従い春日居町へ降りました。植林から雑木林に踏み入ると、落ち葉で靴が埋もれました。
麓の「山梨岡神社」では、伝統の神楽舞をビデオに納めていました。ゆっくりみたかったのですが昼休み中とのことで、誰もいない
神楽の舞台を眺め、雰囲気だけ味わって帰りました。
撮影 1998年12月16日
駅からみて気になっていた山シリーズ。塩ノ山は、中央線塩山駅のはずれにぽこっと見える小さな山です。 年末で忙しく疲れもたまっていたので、気晴らしに出かけました。南アルプス方面はもやけていましたが、 奥秩父や乾徳山がよく見えました。山頂まで公園で遊歩道が続き、お正月飾りにマツやヒノキの枝をひろいに 来た町の人とおしゃべりしたりでのんびりできました。
山頂のはずれに傾くようにおかれた4等三角点。もやでなければ、南アルプスや富士山が
手に取るように見えます。
北側はよく晴れていて、このとおり帯那山や水が森方面の山がよく見えました。
撮影 1998年12月30日
中央本線・新府駅から、八ヶ岳と甲斐駒・鳳凰山に囲まれた楽しい半日ハイキングです。 5万分の1御岳昇仙峡が唯一の手持ちの資料でしたので、なかなか近くまで来ているはずなのに
見あたりません。付近は公園が造成されて雰囲気が変わっています。
公園の周辺の雑木林を歩き回ること1時間。 なんとか地図上の等高線を頼りに位置を絞り込み、思い切ってカラスにエサをやっている人に聞いてみました。
すると「ああ、すぐそこだよ。ついてきなよ」 と、思わぬ展開。案内していただくと、そこはさっき何度も通った林の中。ありました、逆光でまぶしいですが、 やぶの中に天測点が建っていました。工事現場の近くで、他の土管などに気を取られて見落としていたのです。
さらに薄い踏み跡を50mも入ると、まぎれもない一等三角点がありました、おじさんありがとう。
おじさんは、すぐそばでハーブ園をやっています。時々、各地から三角点を訪ねてくる人に尋ねられることが あるそうです。先日も6名ほどの年輩のグループが訪ねていたとのことでした。暖かいハーブ園の建物で、 ラベンダーの香りをたのしみながらしばらくお話しました。
一等三角点・塩崎村付近からの展望は雄大そのものです。ざっと見渡しても甲斐駒、赤岳、国師ケ岳、御坂黒岳、 櫛形山と、一等三角点峰やその近くの山がいくつも連なっています。もちろん富士山もそびえています。仕事とはいえ ここを選点した昔の測量担当官は、山の眺めにわくわくしただろうかなどと、ちょっぴり想像しながら帰り道につきました。
その後通りかかった際、塩崎村の地先に巨大公園ができていました。すっかり雰囲気が変わってしまっています。三角点はどうなっているのでしょう。(2003年記)
撮影 1999年1月17日