几号水準点(間々田駅南口住正寺門前十九夜塔)

 栃木県小山市・間々田駅そばのお寺です。

 龍昌寺は1606年(慶長11年)開基、日光道中分間延絵図に載っています。徳川家光の葬儀の際、 ここに安置所を設けたということです。

 国道を小山へ向けて北上すると左側に山門があり、山門の右側には大きな石が置かれています。藤貫さんがお寺の方に聞いた話では、几号の刻まれた塔はかつてその石の あたりでしたが、昭和60年から平成にかけて国道の拡張に伴い、お寺ごとセットバックする形で、石碑の向きは変えずに現在の位置に移したとのことです。 

 十九夜塔は、嘉永五年九月(1852年)に十九夜講の女性たちによって建てられたようです。十九夜講は 各地に伝わる「月待ち」の信仰・風習で、十六夜・二十三夜などいずれも安産育児の祈願だったとのことです。 

   誰か拓本でもとったのでしょうか。

2001年6月22日撮影 池澤重幸氏

 

 

 見やすいように水をかけてみました。

 2002年1月20日撮影 松村 昌子

 

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